ブレインストーミングは手書きすることで、効率がぐっと上がります。
頭の中を整理するのに必須といっても過言ではないブレインストーミング。
もしかしてAIに任せていませんか?
今回は頭がスッキリ整理されるおすすめのブレインストーミング手順を紹介します。
1.ブレインストーミングとは

ブレインストーミング(Brainstorming)とは、別名、集団思考・集団発想法・課題抽出・ブレストなどとも呼ばれるアイデア発想法で、集団で意見を出し合うことで新たに多くのアイデアを創出できます。
ブレインストーミング(以下、ブレスト)は一人で行うことも可能で、仕事でアイデアが浮かばず行き詰まったり、次の手が思いつかないときに新たな道を示してくれます。
2.紙とペンを使ったおすすめのブレインストーミング手順
ブレインストーミングの具体的な手順を紹介します。
ぜひ自身のテーマに合わせてやってみてください!
STEP①紙とペンを用意する
まずは紙とペンを用意します。
STEP②テーマを紙の中心に書き込む
まず、結論を出したいテーマを紙の真ん中に一番大きく書き、丸で囲みます。
例えば、あなたは上司から「製品の製造コストを削減する」というミッションを与えられたとします。
紙の真ん中には「製品の製造コストを削減する」と書いて丸で囲みます。

STEP③キーワード化した現状の問題点を紙の中央に書き込む
次に現状の問題点を、思いつく限りキーワードにして真ん中のテーマの周りになるべく大きく書き込んでいきます。
初めての場合何を書いたらよいか分からないかもしれません。
そんな時は何でもいいので関係がありそうなキーワードを書いていきます。
今回の例であれば「材料費高騰」、「製造ロス」、「人件費」、「設備維持費」といった具合です。
他にもミッション内容を分解して「製造コスト」や「削減」としてもいいですし、「コストってなに?」といった疑問文の形でもOKです。
書き出したキーワードは丸で囲っておきましょう。

STEP④キーワードから枝を伸ばしていく
STEP②で書き出したキーワード(親キーワード)を見て、関係がありそうなキーワードを親キーワードのそばに書き込んでいきます(子キーワード)。
子キーワードも丸で囲み、親キーワードと線で結びます。
先ほどの例を考えてみましょう。
「材料費高騰」という親キーワードから連想される言葉として「物価高」、「代替材料」、「購入先見直し」といった具合に子キーワードを増やしていきます。
更に子キーワードから孫キーワードとどんどん紙の外側に向かって枝を伸ばしていきます。
これを枝が増えなくなるまで、全ての親キーワードに対して繰り返します。

STEP⑤新しく浮かび上がったキーワードを繋げてみる
完成した図を俯瞰してみてみましょう。
別々の親キーワードから伸びてきたキーワード同士が近いことを言っていたり、繋げると一つのアクションを示唆していたりします。
それらを図とは別の場所に結論として書き出します。
3.手書きブレストを薦める理由
ここまで一緒に手書きブレストをトライしてみてくださった方は分かると思いますが、書き出している作業の中で頭が整理されていく感覚がありませんでしたか?
私はこれが手書きでブレストする一番の魅力です。
人間は実際に手で書くことで、より脳に刺激を与え、記憶に残りやすいと言われています。
ブレインストーミングは文字通り「脳内に嵐を起こす」ことが目的です。
AIにブレストさせることは時短にはなりますが、実際に自分の脳内で”嵐”は起こせていないでしょう。
AIブレストでモヤモヤが解決しない方は、ぜひ手書きブレストにチャレンジしてみてください。
4.まとめ
以上、手書きブレスト手順を紹介しました。
ブレストは手書きで行うからこそ、その効果を発揮できると言えます。
仕事で壁にぶつかったとき、どう解決したらよいか分からなくなったとき、紙とペンを出してみてください。
そこに答えが映し出されるはずです。
それでは。
